住まいの感想をお伺いし、「大満足です。点数を付けるなら99.99点です」とお聞きするのは、建築会社冥利に尽きます。
この話は2008年6月、吹田市内本町に家を新築された有間さんとアイワホームの、夢の家づくりプロジェクトXです。
大きな12mの国道479号線(中環状線)沿いにある吹田大橋の手前に、有間さんのお住まいは完成しました。
当初、高低差のある土地を見て「こんなところに建てられない。建てたらエライ目に合う・・・」大通りは車が多く、騒音がうるさくて「寝ていられないのでは・・・」と周りの人々は言いました。
そんな心配を見事に消し去って、8ヶ月かけて家は出来ました。
道路から眺めると普通の2階建に見える家なんですが、実は3階建なのです。そして非常に機能的なすぐれ者の家なのです。
宅地は大きな国道から3mの高低差のところにある物件です。
こんなに高低差の大きな土地を利用して家を建てるなど考えられないことなのです。
普通なら1階に玄関、2階はリビング、3階に居室が一般的です。
しかし、この家の出入口は2階で、玄関ドアを開けるとリビング&ダイニング。
高低差を利用することで、皆が集まる2階が起点となり、3階へ上がる時も1階へ降りる時も短い動線で効率がよく合理的に動けるから、一般的3階建に較べるととても使いやすい家なのです。
買い物をしてきた時やゴミ出しなど、外から家へ、家から外への出入りも、上下の階段を使いません。
「だれかが帰ってきたら、まず、ここで皆が迎えるふれ合い動線にしよう。みんなが集まる憩いのスペースにしよう。」とご主人の家族を思いやる心が形になった。
南側の12m道路があるために1日中光はサンサンと部屋に入る。心配した騒音もなんのそのでした。
20回、いや30回は打ち合わせを重ね、有間様とアイワホームのプロジェクトXは、高低差のある立地、国道沿いの騒音など、ハンディキャップのある立地の弱点となるところを、最高に価値のある家へと創りかえてしまったのです。

当初、一戸建は有間さんの頭にはなかった。
「木造住宅は高い」と勝手にイメージをもっていたからだ。
結婚を機に、今までのように“賃料”を払い続けるか、それとも“財産”になる家を持つかを考えた。
漠然と生きてきた有間さんが、生きてきて初めて真剣にものごとに取り組んだ。
“財産”になる方に前向きに考え方は固まっていった。
そして、吹田市内の新築マンションを購入するため手付金を支払った。
ところがそんな時、神のお引き合わせか、以前からよく知っているアイワホームへふらっと行った。
そこで色々と話をする機会に恵まれた。
一戸建の返済プランを見ると“毎月10万円”を支払いするだけで、一戸建を持てることが分かった。
「この価格なら自分達でも買える!」と、強い自信を持った。
今まで自分が思っていた「一戸建住宅は高い」という固定観念が吹き飛んだ。
そうなると行動は早い。
新築マンションはキャンセルし、家族の幸せのため、木造一戸建住宅の契約に至ることとなった。
賃貸マンションも分譲マンションでも駐車場代はかかるし、管理費も修繕積立金もいる。
一戸建には車庫が付いているから駐車場代は不要。
車を置いてから部屋までの動線はたんへんな距離です。
家の横にガレージを設けられ、勝手口から買い物したものが置けるのは貴重な価値です。
子どもたちは遠慮することなく自由に遊べ、マンションに比べると実質の毎月の支払いも少ない。
比較することでメリット、デメリットが自ずから解明された。
“財産”として残るのは、やはり土地付き一戸建。
勇気ある決断と行動力は、「30年の月日」で大きな果実にしてくれると確信した有間さん。
総合的に判断して、正しいと信じたから果敢に取り組む有間さんの態度に、アイワホームのプロジェクトXも力が入ることとなる。
考え方を前向きにすることで、道は自然に開けるものなのですね。 |